2017/06/18

ハーレーのニューエンジン”ミルウォーキーエイト( Milwaukee Eight)”の可能性!!Part5

先日、兵庫県のクスノキカスタムワークスさんで2017年CVO114"のミルウォーキーエイトのチューニングを行いました。
ステージ1(マフラーとエアクリーナー)とステージ2(ステージ1+T-man216カム)の2タイプを行いました。

結果は、以下になります。
ステージ1:馬力90.37ps / トルク15.41kg-m
・D&D Billet Cat 2:1 Exhaust System
・T-man Zero Loss Air Cleaner
・DirectLink Flash Tuning
吸排気のセットアップとしては、ベストな選択のマフラー、エアクリーナーです。吸排気のみ交換した車両としては、トップクラスの良い馬力/トルクが出ています。
低回転からトルクが出ており乗りやすい感じですが、トルクが3000回転を超えた辺りから低下していきます。その為、パワーは伸び悩んだ感じです。

ステージ2:馬力115.81ps / トルク15.66kg-m
・D&D Billet Cat 2:1 Exhaust System
・T-man Zero Loss Air Cleaner
・T-man 216-PS Camshaft
・DirectLink Flash Tuning
次にカムをT-man 216-PS Camに交換してチューニングを行いました。
結果は、驚きの25馬力アップです!!
吸排気を交換した状態からの25馬力アップは、驚異的です!
ツインカムエンジンでは、まずありえない馬力上昇です。
MAXトルク自体は、大きく上がっていませんが高回転までトルクを維持しています。

ステージ1とステージ2を比べたダイノシートです。
その差は、一目瞭然です!
ミルウォーキーエイト(Milwaukee Eight)でカムを交換しないのは非常に勿体ないということが言えます。

ご興味のある方は、HRDまでお気軽にお問い合わせください。




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